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「学生地域活動交流キャンプ in 琵琶湖」 会場レポート⑤ by 学生レポーター
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。∴ 。R e p o r t : 夜なべ談義・オプション企画∴ 。
丨夜 な べ 談 義( 荒 神 山 自 然 の 家 )
1日目のしめは、荒神山自然の家で夜なべ談義!報告会と雰囲気は一変して、地元産のお酒やおつまみをいただきながら
楽しくおしゃべりをしました。
印南先生から、松の司などのドリンクやオシャレなおつまみをたくさん、とよさと快蔵プロジェクトからは近江の地酒「金龜」を堪能していただきました!
オセロやカロムといったボードゲームもはさみながら、
よりいっそう参加者同士の交流を深めることができました!
参加してくださった福井県立大学、奈良県立大学、高知県立大学の方々、また準備をしてくださった荒神山自然の家の皆さん、先生方、本当にありがとうございました(^^)
(記:近江楽座学生委員会 環境科学部 廣瀬 奈々)
丨活動地を訪ねる オプション企画 *選択:A コース *
2日目、オプション企画のAコースです!Aコースではなの・わり、かみおかべ古民家活用計画、おとくらプロジェクトの順で各楽座のフィールド見学に行きました。
「最初は、県大で「なの・わり」の活動を見学しました。
大学でひまわり、菜の花の栽培をしています。そこから採油、その運用までをしているそうです。今回は、学内の畑の見学、収穫した種の採油までの流れを実際に見せながら説明してくれました。実際にひまわりの種の採油体験や小学校の出前授業でする発電実験を体験させてもらい、みんな見たこともない機会や実験にとても興味津々でした。
※なの・わりについて活動説明 ※ひまわりの種の採油 の体験
次は彦根市上岡部町へ移動し「かみおかべ古民活用計画」のフィールドへ来ました。かみおかべは古民家の改修を学生自らが行っています。イベント、畑作り等、古民家を活用しながら、地域の方々との交流し、三方よし(地域よし×学生よし×家主よし)の活動を目指しています。
かみおかべでは、地域での関わりを説明してもらいながら、まちを歩いた後、チームが改修し利用している古民家に訪れました。古民家とつながった経緯や、どのように改修しているかといった活動の説明をしてくれました。
※フィールド見学 ※古民家の説明
その後、かみおかべのメンバーがワークショップを企画していて、
"楽座に入ったきっかけ”や、"心境の変化”、"地域が成功している条件”など、難しいテーマであったにもかかわらず、みんなしっかりと議論していました。地域活動に取り組む、学生の活動に対する情熱を感じることができました。
お昼ご飯は、メンバーが「生姜焼き」と「豚汁」を作ってくれました。学生がつくったとは思えないくらい、おいしくて、皆でワイワイと賑やかな昼食を過ごしました。
※ワークショップ成果物の発表 ※お昼ごはんの時間
最後に、高宮に位置する「おとくらプロジェクト」の運営している喫茶に行きました。おとくらでは、コーヒーやお菓子を自分たちでつくっていて、ギャラリースペースを利用しての展示やイベント、喫茶でのコンサートなどを開催し、地域に愛着を持ってもらえるような活動を行っています。ギャラリーやコンサートの企画開催にあたっては、自分たちからアーティストさんに依頼をし、喫茶運営・提供するメニューの考案など、全部学生だけでしていることに驚きました。
※おとくらについての活動説明 ※おとくらのこだわりコーヒーやお菓子を堪能
(記:近江楽座学生委員会 環境科学部 町口 久貴)
⇒オプション企画Bコースのレポートへつづく・・・
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