近江楽座=学生らしさを活かして地域に学び、育ち、貢献できる場をめざしています。 リンク |  sitemap |  rss |  admin

2011年12月26日月曜日

[レポート]男鬼楽座・古民家楽座・TTPによる京都新聞記事づくり—掲載記事

京都新聞 夕刊特集「@キャンパス」
近江楽座担当 第4回分
男鬼楽座 / 古民家楽座 / Taga-Town-Project 
の記事が掲載されました!
記:稲葉

「@キャンパス」とは??
京都・滋賀の大学生が、学生記者となって新聞記事を作成する、
京都新聞夕刊見開きの特集「@キャンパス」。

近江楽座担当分第4回目の新聞記事が、12/21(水)に発行されました!

今回の担当チームは、まちづくり・保存修景をテーマに活動する、この3チーム。

 男鬼楽座
 ★古民家楽座
 ★Taga-Town-Project
(リンク先:各チームのブログ)



今回記事を担当してくれた9人です!



発行された記事がこちら!
↓  ↓  ↓




京都新聞夕刊12/21掲載

※印刷できないように低解像度に設定しています。
現物をご覧になりたい方は近江楽座事務局まで!
(近江楽座掲示板にも掲載しています)

メイン記事(背景が緑色の部分6カ所)は、
3チームがお互いの活動に参加し、感じたことをリレー形式で記事にしたもの。

住民がいなくなった集落で、かやぶき屋根の保存に取り組む「男鬼(おおり)楽座」。
彦根の七曲り(ななまがり)の古民家の保存、調査、情報発信をおこない、古民家の良さを伝えている「古民家楽座」。
多賀町の魅力を学生の視点で見つけ、発信する「Taga-Town-Project」。


着眼点も手法もさまざまな3チームの、
お互いの体験レポートをぜひ読んでみてください!


▼『@キャンパス』バックナンバー記事

>>第3回記事(バンデイラ・ジ・オウロ・未来看護塾・Harmony)の記事はこちら!
>>第2回記事(県大地域食育推進隊・一姓・とよさらだ)の記事はこちら!
>>第1回記事(とよさと快蔵プロジェクト・信楽人)の記事はこちら!

2011年12月10日土曜日

[レポート]近江楽座中間報告イベント 〜「交流会」編〜



近江楽座 中間報告イベント「楽ゼミ」終了しました!

~交流会編~


最終グループの楽ゼミのあとは、看護棟食堂ナシェリアに移動。

こんなにたくさんの楽座メンバーが集まりました!


まずは各回の楽ゼミで決定した、チームへの「活動奨励賞」の発表。

これは、チームの発表やグループワーク出の話し合いを踏まえて

その活動の特徴や頑張っている点を評価しあう奨励賞です。


参加者の代表が、その賞になった理由を発表し、賞状を贈呈しました。

賞のタイトルは23個。ユニークな賞が揃いました

  <「活動奨励賞」タイトル一覧!> 

DIG'S…「地域の魅力を生かしているで賞」
一姓…「地域の魅力を生かしているで賞」
ななちょ…「観光地化頑張って欲しいで賞」
SenS…「地域の人とめっちゃ仲がいいで賞」
生活デザイン学科15期生…「継続がうまくできているで賞」
バンデイラ・ジ・オウロ…「成長に期待できるで賞」
県大BASSER'S…「地道な調査が素晴らしいで賞」
信・楽・人…「手作り感が良いで賞」
県大地域食育推進隊…「将来安泰で賞」
Harmony…「活動楽しそうで賞」
未来看護塾…「もう立派な看護師で賞」
能魅会…「昭和へのこだわりハンパじゃねぇで賞」
男鬼楽座…「マニアックで賞」
cococu…「ハイクオリティはもちろん、じっくり読み込んでもらいたいで賞」
古民家楽座…「フレッシュで今後に期待したいで賞」
いしアート…「玄人賞」
木興プロジェクト…「バイタリティが大漁で賞」
菜の花エネルギー…「授業が面白そうで賞」
おとくら…「2年目にしてはしっかりしてるで賞」
とよさらだ…「毎日スゴイで賞」
とよさと快蔵プロジェクト…「豊郷大好きで賞」
Taga-Town-Project…「遊び心満載で賞」
あかりんちゅ…「浄土宗ネットワーク賞」


続いて、「プレゼン賞」の発表。

各日程の楽ゼミ参加者が、より活動をわかりやすく生き生きと伝えられていたと思うチームに投票し、票数の多かったチームに「プレゼン賞」を贈呈しました。

山根先生から、受賞チームの発表と、投票コメントを紹介していただきました。


グループ①のプレゼン賞受賞チームは「バンデイラ・ジ・オウロ」

バンデイラの発表は全体が完結にまとまっていました。

はじめに活動をわかりやすくまとめた動画を流すことで、あとの発表もイメージをわかせながら聞くことができたのではないかと思います。

メンバーが真剣に議論している様子も印象的でした!


グループ②からは「県大地域食育推進隊」が受賞!

本当にたくさんの活動をしている様子が伝わってくるプレゼンでした。

配布資料とスライドをうまく組み合わせ、大量の情報もわかりやすかったです・

動画にも丁寧にテロップが入っていたり、楽しいBGMも流れていてGOODでした


グループ③では「いしアート」が選ばれました。

いしアートは、活動の中でプロのカメラマンと関わっているだけあり、

動画が本当にハイクオリティでした。

イベントの映像では、商店街の雰囲気、直前の打ち合わせシーン、お客さんの表情、落語の様子など

より現場の様子をいろんな角度から伝えられていた映像だったと思います


グループ④の受賞チームは「菜の花エネルギー」

音楽に合わせたカット割りが効果的で、とてもテンポのよい動画が印象的でした。

小学校への出前授業で、子供たちがとてもたのしそうに実験してしている様子をうまく伝えられていたことも、評価された点の一つだと思います。


「プレゼン賞」には、副賞としてチームから賞品が贈呈されました!


まず全チームに「cococu」から、雑誌『cococu』novol.1,2を1冊ずついただきました!

おしゃれでかつ読み応えのあるcococuをぜひじっくり読んで欲しいです


そして、それぞれの受賞チームに1つずつの副賞も。

バンデイラには、「とよさらだ」から野菜セットを贈呈!大根やうまい菜などダンボールいっぱいの野菜を提供いただきました◎ぜひ子供たちと鍋してください♪


食育推進隊には、「あかりんちゅ」から、可愛らしいキャンドルセット。個人的にりんごのろうそくがとても可愛かったです^^みなさんでスローな夜をお過ごしください


いしアートには、「菜の花エネルギー」から自家製の菜種油をプレゼント。天ぷら油などにしてもらえるそうです。残念ながらいしアートさんは交流会にこられなかったので、事務局から丁重に贈呈させていただきます


そして菜の花エネルギーには「信楽人」からSHIGA★LUCKYを贈呈!可愛らしい信楽たぬきの置物で、いろんな色がありそれぞれおまじない効果があるそうですよ◎

この4チーム以外にもユニークな発表が沢山あり、全て紹介できないのが残念です。

せっかく作った動画作品なので、もし可能ならチームのブログや動画共有サイトなどにアップしてみてはいかがでしょうか??(その場合は、写っている方に許可をもらいましょうね)


最後に、座長の印南先生から総評をいただきました。

楽座の特徴は、なんといっても学生主体であること。社会にでる前に、貴重な体験を積み重ねられる絶好の機会を逃さずに今後も頑張って欲しいという激励をいただきました。


約1週間の期間で開催した、楽ゼミ&交流会。みなさんいかがだったでしょうか?時間も限られていたので、まだまだ話したりないという人もいると思います。ぜひいろんな人と、活動について、楽座について話してみてください。


最後になりましたが、今回の開催にあたり、準備を手伝ってくれたみなさん、進行を補助していただいたみなさん、プレゼン賞副賞を提供してくれたチームのみなさん、本当にありがとうございました。

今回の会に対する感想ご意見お待ちしています!


 * * *

 ・楽ゼミ、交流会の写真をこちらからご覧いただけます

 ・「楽ゼミ編」はこちら

 ・チームの「楽ゼミ」報告ブログもご覧ください!>

  ■木興プロジェクト 近江楽座「楽ゼミ」にてプレゼン

  ■おとくらプロジェクト 楽ゼミ 報告会!

  ■cococu 12/6 楽ゼミ

  ■とよさらだ 12/8 楽ゼミ・交流会

  ■Taga-Town-Project 12月8日

  ■あかりんちゅ 12/8 近江楽座 中間報告会 楽ゼミ&交流会

  ■菜の花エネルギー 楽ゼミ-交流会

[レポート]近江楽座中間報告イベント 〜「楽ゼミ」編〜



近江楽座 中間報告イベント「楽ゼミ」終了しました!

~楽ゼミ編~

事務局いなばです

近江楽座採択プロジェクトによる、活動中間報告会を行いました!

まずは、”楽ゼミ”の内容をご報告。

 * * *

そもそもこの報告会というものは、助成金その他の活動支援を受けるプロジェクトの一つの活動報告の義務として位置づけられています。

でも、「まだ活動途中のこの時期に、報告をしてもらうだけではもったいない!」ということで、中間報告イベントに参加した楽座メンバーが、より今後の活動へのモチベーションが上がるようなことができないか...と考え、「楽ゼミ & 交流会」という形を企画しました。


 <中間報告イベント「楽ゼミ」のねらい>

中間報告イベントを企画するにあたり、事務局では主に以下の点をねらいとしました。

■半年間でできたこと・できなかったことを具体的に振りかえり発表することで、自分たちの活動を客観的に見つめ直し、後半の活動につなげること。

■他のチームの活動の実態を知り、お互いを讃え合うことで自分たちの活動の特徴・良いところを認識すること。また、モチベーションを刺激し合い、高い意欲で有意義な活動を行なっていけるきっかけとすること。


<各チームからの発表内容>

これらのねらいを実現するために、

…1つめの「活動報告」については、パワーポイントやレジュメを用いて、活動の達成度や現状・課題を発表してもらい、

...2つめの「活動共有」については、動画やスライドショーを使って、動きや音などを含んだ、より"現場感"の伝わるプレゼンをしてもらいました。


<「楽ゼミ」当日のプログラム>

全23チームを4つのグループに分け(12/1~8の4日程に分けて開催!)、各グループごとに、授業1コマ分の時間で前半に発表、後半にグループワークを行いました。

なかなかハードなスケジュールです。


前半の各チームからの発表は、

1チームにつき7分間の発表(うち動画は上限4分)と、

質疑がある場合はさらに2分間でおこない、

 ↓

後半のグループワークは、発表した5~6のチームを、話し合いテーマとして3つのテーブルに分け、

 ↓

参加者が好きなテーブルを選び、

発表を聞いて気になった点を質問しあいました。

 ↓

最終的には、チームに送る活動奨励賞のタイトルを各テーブルごとに決定!

☆各チームに送られた活動奨励賞のタイトルは、「交流会編」をチェック!


各チームの発表スタイルは、動画を流しながら解説したり、
テロップ付きのスライドを流したりと様々。

配布資料があるチームは、さらにわかりやすかったですね

テーブルにわかれた後は、ふせんを使いチームへの質問や特徴だと思える点を出していきます。
成果物を実際に見てもらったり


近江楽座専門委員会の先生、チーム指導の先生にも参加いただきました


 * * * 

今回はじめて発表に導入した動画ですが、活動しているメンバーが先生やメンバーと真剣に議論している様子や、開催したイベントへの参加者がとても楽しそうにしているところ、地域の方のコメント、どんな工程で作業をしているのか、どんな地域で活動しているかなど、それぞれのチームで工夫して盛り込んでくれていたので、よりリアルな形で活動を共有してもらえたのではないかと思います。

今回の発表を機に、ぜひ動画を広報ツールの一つとして活用してみて欲しいです。

また、前半を振りかえって再確認したことや、他のチームの話を聞いて感じたことをチームのメンバーと共有して、これからの活動に活かしていってもらえたらと思います。

 

 * * *

 ・楽ゼミ、交流会の写真をこちらからご覧いただけます

 ・「交流会編」はこちら


2011年11月29日火曜日

[レポート]近江楽座動画作成ワークショップを開催しました!



11月25日の16:30より、学内の情報処理演習室で
「近江楽座動画作成ワークショップ」を開催しました。




このワークショップは、近江楽座の学生の希望者が、
動画編集の基本的な操作を学ぶための講座。

開催目的は、今週から4回にわたって開かれる「近江楽座中間報告イベント」で、各チームが動画を用いた発表を行うにあたり、その準備ためのスキルアップの機会とするためです。
(近江楽座中間報告イベントについてはこちら!)

この日の講師として、
龍谷大学 理工学部情報メディア学科の岩嶋先生と、
社会学部4回生の矢部くん、理工学部3回生の頭司さんにお越しいただきました。

お三方は、「びわ湖e-まち映像協議会(注1)」の中の学生団体「S-project(注2)」の代表・メンバーとして活躍されています。



参加した学生は約20名。


講師の矢部君から、動画編集ソフト「ムービーメーカー」の操作方法を説明していただきました。

岩嶋先生と頭司さんが会場を回って参加者をサポート。


アドビの動画編集ソフト「Premiere」についての質問にも
答えてくださっていたそうです


初心者にもわかりやすいように、
丁寧に説明してくださり、ありがとうございました!

これを機に、動画を新しいプレゼンツールの1つとして
活用していってもらえたらなと思います。


S-projectのブログ
にも、この日のことを書いてくださっているので
ぜひチェックしてみてください!



★注1)びわ湖e-まち映像協議会とは… 滋賀県には、残しておきたい自然、風景、歴史、生活、民俗などがたくさんあります。びわ湖e-まち映像協議会は、「伝えたい 残したい」をテーマに、これらの地域映像の収録、編集、発信などの活動を続けています。(びわ湖e-まち映像協議会HPより)
★注2)S-projectとは
びわ湖e-まち映像協議会の下で様々なメディアを用いて地域社会を元気にすることを目指す団体(S-projectブログより)で、メンバーである学生が映像やデザインのプロと関わりながら、実践的にメディアに関する分野について学んでいます。

2011年11月21日月曜日

●News! 近江楽座中間イベント「楽ゼミ・交流会」を開催します!



2011年度近江楽座採択チームの、活動中間報告会を行います!

 今年度の近江楽座採択チームの活動が6月に始まって約半年が経とうとしています。後半の活動がさらに充実していくように、"近江楽座中間報告イベント"として「楽ゼミ」と交流会を開催します。

 「楽ゼミ」では、23チームが4つのグループに分かれ、前半の活動を振り返り、活動報告を行います。発表の中で、動画などを用いて活動の現場感をいきいきと伝えることで、お互いに活動への意欲を刺激しあいます。発表のあとはさらに少人数にわかれてテーブルを囲み、会に参加した一人ひとりが、活動の中で感じた難しいことややりがいなどを共有していきます。
 これらの内容をふまえ、よりいきいきと活動の様子を伝えられていたと感じるチームや刺激を受けたチームについて、交流会で表彰し、お互いの活動を讃える場とします。

 近江楽座のメンバーや先生方はもちろん、そうでない方も、ぜひご参加ください。
楽ゼミ・交流会は各回とも参加自由ですので、いろいろな活動を知っていただき、客観的なご意見・ご感想をいただけたら幸いです◎


◆◆◆ 楽 ゼ ミ ◆◆◆

全23 チームが4つのグループに分かれ、活動報告を行います。
 ●活動の当初目標・目的をふまえて、現段階で達成できていること、課題となっていること
 ●メンバーの活動に対する姿勢や直近の活動の様子
について、パワーポイント・レジュメ・動画等を用いて発表し、活動の実態をよりリアルに伝え合います。
[1チームの発表時間は7分です]

発表チームは4チームに分かれていますが、全回とも自由に参加いただけます。
ぜひいろいろなグループの楽ゼミに参加してください!

※楽ゼミのグループ分けと日程
 グループ①
 開催日:12月1日(木) 6限 交流センター研修室5,6
 発表チーム:
 DIG'S、一姓、ななちょ!、SenS、生活デザイン学科15期生、バンディラ・ジ・オウロの6チーム

 グループ②
 開催日:12月2日(金) 4限 A4-302
 発表チーム:
 県大BASSER'S、信・楽・人、県大地域食育推進隊、Harmony、未来看護塾
の5チーム

 グループ③
 開催日:12月6日(火) 3限 A4-302
 発表チーム:
 能魅会、cococu、男鬼楽座、古民家楽座、いしアート、木興プロジェクト
の6チーム

 グループ④
 開催日:12月8日(木) 5限 交流センター研修室5,6
 発表チーム:
 菜の花エネルギー、おとくら、とよさらだ、とよさと快蔵プロジェクト、TTP、あかりんちゅ
の6チーム


◆◆◆ 交 流 会 ◆◆◆

 開催日:12月8日(木) 6限 人間看護棟の食堂・ナシェリア
「楽ゼミ」をふまえてお互いの活動をたたえ合い、後半の活動につなげます。

<交流会プログラム


1.楽ゼミ報告会、「チーム賞」発表
 活動報告発表の際にあげてもらった、お互いの活動の評価できる点などを報告してもらいます。
 ●「チーム賞」について  それぞれのチームが、応援したい活動や刺激を受けた活動チームを選んで活動奨励賞を贈ります。
2.「プレゼン賞」発表
 「楽ゼミ」での活動報告発表の中で、より活動をいきいきと伝えられていたチームを表彰します。
 ●「プレゼン賞」について  各グループの参加者が、よりいきいきと活動の様子を伝えられていたと感じるチームに投票し、表彰します。副賞として楽座の有志チームよりオリジナル賞品を提供していたきますので、ご期待ください!
3.総評
 座長の印南先生から、総評をいただきます

4.交流会
 会の後半で交流会を行います。チーム賞を贈ったチーム、もっと話を聞きたいと思ったチームとお話してみてはいかがでしょうか??


▼中間イベント チラシ

チラシのPDFデータはこちらからダウンロードしていただけます

●News! 動画作成ワークショップを開催します!(学生委員会)



 今回のゾロゾロ会は、動画編集を学ぶスキルアップ講座のような内容になっています!
龍谷大学情報メディア学科で日頃バリバリに映像編集をされている先生と学生さんに来ていただき、動画編集の基本操作を教えていただきます!


*** 開催目的 ***

● 中間報告での新しいプレゼンツール「動画」に挑戦しよう!

12月上旬に近江楽座中間報告イベントを開催します。
この中間報告では、チーム同士がよりライブ感を持って活動の実態を共有するために、
発表の一部に動画を用いて、メンバーの意気込みや活動の様子を伝えてもらうよう提案しています。
この発表に向けて、動画の編集を学ぶのが今回の目的です。


*** 開催内容 ***

● 基本操作を教えてもらった後、実際に自分のチームの動画を編集!

会の前半で「Windows ムービーメーカー」を使ってどんな事ができるか、また、どう操作したらいいのかを、講義スタイルで初心者にもわかりやすく教えていただきます。
そのあと、参加者に持参してもらった活動動画を実際に編集します。
わからないところはどんどん質問して教えてもらいましょう!

 □日時:2011年11月25日(金) 5限(16:30~18:00)  

 □開場:滋賀県立大学 情報処理演習室 A5-203


 □講師:岩崎浩樹さん(龍谷大学理工学部情報メディア学科)
 
  TA:矢部大介さん(龍谷大学社会学部4回生)

  TA:頭司佳那江さん(龍谷大学理工学部3回生)


*** 参加にあたっての注意 ***

※当日は編集作業を集中的に行えるように、動画をどのように編集したいのかをできるだけ具体的に準備しておいてください。
※日程的に、この時点で使用する動画を撮れていないというチームは、ダミーの動画を用意していただいて操作を覚えていってもらっても結構です。
※動画データの拡張子が「.mov」の場合は、「.wmv」か「.avi」に事前に変換して、フラッシュメモリ等で持参してください。(方法はお申込みいただいた方にメールでお送りします。)


*** お申し込み ***
参加を希望される方は、稲葉(inaba.y@office.usp.ac.jp またはGmailのアドレス)まで
チーム名・お名前を送ってください◎

たくさんの参加お待ちしています!

2011年11月16日水曜日

【参加募集】「マツタケ山再生を目指して!里山再生 ワークショップ&古民家再生・活用 フォーラム」(SenS)

近江楽座チーム「SenS」からイベントのお知らせです!

近江楽座HPでもぜひ告知を、とのことでお知らせさせていただきます


「マツタケ山再生を目指して!
里山再生 ワークショップ&古民家再生・活用 フォーラム」

恒例の里山再生ワークショップです。お昼はみんなでマツタケご飯!?
そして今年は・・・ お昼から「古民家再生・活用フォーラムin下石寺」も開催されます!!
中世から育まれた生活文化を今に引き継ぐ石寺の集落。琵琶湖、里地、里山のある生活文化を是非一緒に体感しましょう!

<プログラム>
参加無料!(懇親会は実費!)

(1)里山再生ワークショップ~マツタケ山再生を目指して!
かつてマツタケがたくさんとれて有名だった荒神山。石油へのエネルギー転換以降、里山は荒れてしまい、マツタケも採れなくなってしまいました。もうマツタケは採れないのか?いえいえ再生した事例があります!マツタケ十字軍の吉村先生に教えていただいた ノウハウでマツタケ山の再生を目指します!(エコ民家の薪ストーブ・薪ボイラー用の薪の切り出しもします!)
集合時間:9時(12時までに終了)
集合場所:荒神山の石寺の登山口 (琵琶湖側の山裾の道路の中ほど 看板があります)
持ち物等:汚れても良い長袖長ズボン。山登りができる靴。軍手。水分。
      カマやレーキ、草刈り機があれば持参ください
12時30分~下石寺公民館で食事しながら懇談(食事は用意します)
14時00分~引き続きフォーラムにご参加下さい
主 催:下石寺自治会町づくり委員会



(2)古民家再生・活用フォーラムin石寺 (彦根市地域創造事業&近江楽座)
湖東地域には古い民家がたくさん残されています。そんな民家=地域資源の活用方法をみんなで考えるフォーラムです。ゲストはどっぽ村の清水陽介さん!地域の伝統的な木工技術の継承とその担い手育成を実践されている第一人者です!そして、滋賀県立大学が 誇る古民家再生・活用の学生チーム:とよさと快蔵プロジェクト、おとくら、そして下石寺のSenS!そろい踏み!古民家を活用して地域を元気に!みんなで語りましょう!
開演時間:14時(17時までに終了予定)
基調講演:清水陽介さん(上山田どっぽ村)
フォーラム:とよさと快蔵プロジェクト×おとくら×SenS×どっぽ村
場 所:下石寺公民館
主 催:下石寺自治会町づくり委員会&近江楽座 SenS
協 力:湖東地域定住支援ネットワーク&NPO法人環人ネット


ちょっと待って!まだまだ続きます!
18時~懇親会@エコ民家3号館!
改修して見違えるようになったエコ民家3号館!
コミュニティ・バーの第一歩!持ち寄りでみんなで呑みましょう!
そのまま泊まりたい人はエコ民家に宿泊も可です!

★申込は副代表の佐藤までよろしくお願いします!
TEL:080-5533-6588 メール:otoyosen. tss. ys@gmail.com
みなさんの参加をお待ちしております!

2011年11月3日木曜日

[レポート]兵庫県立大学のみなさんが視察に来られました!

事務局稲葉です

10/29(土)に、兵庫県立大学の学生さん10名、先生7名が近江楽座の活動を視察に来られました!


兵庫県立大学 環境人間学部では、2011年3月に「エコ・ヒューマン地域連携センター」を開設。センターでは地域での学生活動に対して支援を行なっており、現在は17のプロジェクトが地域に出て活動しています。


この日視察を受け入れは、豊郷町で活動する「とよさらだ」「とよさと快蔵プロジェクト」と、多賀町で活動する「Taga-Town-Project」の3チーム。

(「とよさらだ」と「Taga-Town-Project」は、昨年度末に本学で兵庫県立大学さんに活動紹介をしており、久々に再会を果たしたメンバーもいました!)


兵庫県立大学のみなさんと「旧豊郷小学校」に集合し、視察がスタート!






●使われていないビニールハウスで野菜作り!

〜とよさらだプロジェクト〜


はじめに「とよさらだ」のビニールハウスと畑を見学、活動を紹介してもらいました。


とよさらだプロジェクトは、使われていないビニールハウスを利用して野菜を育て、

滋賀県立大学の学食やJA、朝市で販売しているプロジェクトです。

畑では、ネギやじゃがいも、白菜などを栽培。


雨が降ると水がたまりやすいそうで、

畑のあちこちに水を流すための落とし穴が掘ってありました。


こういった工夫をご地域の方に教えてもらいながら、野菜を育てています。



とよさと快蔵プロジェクトに設計・制作してらった道具小屋も紹介。


ビニールハウスでは、ほうれん草・ベビーリーフなどの葉物を中心に育てています。





●使われていない古民家の改修・活用

〜とよさと快蔵プロジェクト〜


とよさらだの活動を見学した後は、同じ豊郷町で活動する「とよさと快蔵プロジェクト」の改修作業を見学。


「とよさと快蔵プロジェクト」は、豊郷町にある、使われていない古い民家を改修・活用するプロジェクト。地域の職人さんや建築家の方から指導を受けながら、学生シェアハウスやチキの方とのコミュニティースペース、バーなどとして活用しています。


現在進行中の改修物件の前で、プロジェクト代表活動の紹介をしてもらいました。



昼食は、「タルタルーガ」でいただきました!



「タルタルーガ」は、「とよさと快蔵プロジェクト」が民家を改修し学生で経営しているバーです。

普段は土曜の夜に営業しているのですが、この日は特別にお昼に開店してもらいました!




メニューはカレーと生ハムのサラダ!

メンバーが前日から仕込んでくれたカレーは

人参がやわらか~く煮こまれていてとても美味^^


学生さんや先生方もどんどんおかわりしていました!




●まちの魅力を見つけて、発信する

〜Taga-Town-Project〜


最後は、「Taga-Town-Project」の活動を見学。

「Taga-Town-Project」は、学生の目線で多賀の魅力を見つけ出し、まちの内外に発信していくプロジェクト。

まずは「八百秀アパート」を視察しました。


「八百秀アパート」は、近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩数分の場所にある活動拠点。2階の1室をメンバーが借りて改装作業を行い、チームの会議や地域イベントを行う拠点です。



11月下旬にここで古本市を開催するため、この日は本棚のペンキ塗りの作業中!


どこをどう改修してきたのかを、プロジェクト代表から説明してもらいました


再び駅前に戻り、プロジェクトの成果物「多賀暮らし図鑑」を紹介。

多賀で働く人に焦点を当てたインタビュー記事や、まちで見つけた面白いものを記事にしてストックしていく図鑑です。駅前のコミュニティースペース「もんぜん亭」に設置してもらっています。

この図鑑は、私が在学中プロジェクトのメンバーだった時に作ったものだったので

僭越ながら私の方から説明をさせていただきました

現在もプロジェクトが継続しているのは、とても嬉しいことです◎




「もんぜん亭」を出たところでタイムアップ・・・!

兵庫県立大学のみなさんと、最後の挨拶をして集合写真をパチリ!







出発ギリギリまで、名刺交換や広報合戦をしてお別れしました。




今回は全23プロジェクトの中から、3つのプロジェクトに活動を紹介してもらいましたが

それぞれの活動現場では質問が次々と飛び交い、

自分たちの活動に活かせることがないか積極的に学び取ろうとする姿に

とても刺激を受けました。

段取りが至らず、十分に意見を交わしていただく時間が取れずに申し訳なかったです。


今後もこのような交流の場が続いていき、お互いに切磋琢磨し合うことができたらすばらしいなと思います。次はぜひ兵庫県立大学の活動も見学させてください!

この度は遠いところから足を運んでくださり、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。



☆チームの視察受け入れ報告はこちら☆ 

■とよサラダブログ「10月29日 近江楽座視察

 http://tgmp.blog81.fc2.com/blog-entry-203.html

■Taga-Town-Projectブログ「兵庫県立大学来訪」

 http://d.hatena.ne.jp/ttp_ttp/20111029/1319984882

■タルタルーガブログ(とよさと快蔵プロジェクト)「交流会」

 http://tartaru.blog66.fc2.com/blog-entry-49.html