近江楽座=学生らしさを活かして地域に学び、育ち、貢献できる場をめざしています。 リンク |  sitemap |  rss |  admin

2014年3月31日月曜日

2013年度 「近江楽座」活動報告会を開催します(4/19)

                        
                             2013年度 近江楽座 活動報告会を開催します!

2013年度活動報告会チラシ

 

近江楽座事務局 いけやまです。
春らしい天気が続いていますね。

2013年度の近江楽座の活動も、
地域のみなさまをはじめ、多くの方々のサポートを頂き、
一年の活動を無事に終えることができました。
本当にありがとうございます。

今年度も、近江楽座全20プロジェクトが1年間の活動内容を発表します。また近江楽座10周年を記念して、学生たちが実施した[近江楽座10周年記念企画]の報告を行い、今後の近江楽座を考えるミニシンポジウムを開催します。まちづくりに興味のある方、近江楽座に興味のある方など、どなたでもご参加いただけます。学生のみなさん、地域のみなさん、ぜひ会場へお越しください。

------------------------------------------------
「2013年度 近江楽座活動報告会」
------------------------------------------------

 


 日 時: 2014年4月19日(土) 9:00~16:20
 会 場: 滋賀県立大学 講義棟 A3-301
                        
       ※第二部「ミニシンポジウム」の会場・・・A7講義棟 自習室

開催内容:《活動発表》
・全20チームが、【子ども・教育・発信】,【地域資源活用】,【交流・拠点被災地支援】【地域協働】の4つのパートにに分かれて活動報告を行います。
・各チームの持ち時間は12分(発表7分+質疑・コメント5分)です。
★発表順はチラシ(2ページ目)をクリックしてご覧ください。

今回の報告会は“二部構成”での開催になります。“第一部”では、活動報告会を、そして“第二部”では、先日開催された”近江楽座10周年記念企画の報告と ”これからの近江楽座を考えるミニシンポジウム”と題し、全体で語り合う場をもちます。
プログラム:1. 挨拶・プログラム説明(9:00−9:10)
         2. 第 Ⅰ 部 活動発表会(9:10-14:30)
         3.    第 Ⅱ 部  ミニシンポジウム(14:40-16:10)・・・会場:A7講義棟自習室に移動します。
       −[10周年記念企画]報告とこれからの近江楽座を考える− 
              ◯地域からのビデオレター 
               ◯10周年記念企画の報告
               ◯意見交換会(学生、教員、地域の人)
         4. 全体総括   (16:10-16:20)
☆★☆★ 同 時 期 開 催!★☆★☆

「2013年度 活動成果展示会」
●日 時: 2014年4月19日(土)~25日(金) ※20日(日)は閉館です 
●会 場: 滋賀県立大学 交流センターホワイエ
 
●開催内容:2013年度の近江楽座チームが作成した“成果物活動報告新聞
     事業報告等を交流センターホワイエにて展示します。
     期間は「活動報告会」当日から1週間です。
    (会場は活動報告会とは別になりますので、ご注意ください。)
こちらも、ぜひご来場ください 


 

2014年3月27日木曜日

[レポート] たけとも−竹の会所 友の会−による京都新聞「@キャンパス」記事づくり—掲載記事


京都新聞 夕刊特集「@キャンパス−大学生のページ−」
近江楽座担当 第3回分 たけとも−竹の会所 友の会−の記事が
3/5(水)に発行されました!


 「@キャンパス」とは??
京都・滋賀の大学生が、学生記者となって新聞記事を作成する、
京都新聞夕刊見開きの特集「@キャンパス」。


*****************************************

各回の共通テーマは「再生」。東日本大震災の復興関連の活動を行っている
プロジェクトまた、そのサポート行ったプロジェクトで記事を構成しています。今回の”たけとも”の回で最終になります。
 

***************************************** 

《京都新聞夕刊3/5掲載》

たけとも−竹の会所 友の会−は、
近江楽座2年目を向かえるプロジェクトです。

宮城県気仙沼市にて、”復興の拠点となる場所をつくりたい”
という思いのもと、地元の方々が集まれる「竹の会所」の建設を実施し、
現在では建物の整備や補修、イベント企画などを行い活動しています。

タイトルは「竹で作る仮設集会所」。
竹を資材にした美しい会所の写真も大きく掲載されています。

現在、近江楽座専用掲示板にも現物を掲示しています。

たけとものfacebookページはコチラ


2014年3月26日水曜日

[レポート]近江楽座10周年記念ワークショップイベントを開催しました。




■ 近 江 楽 座 10 周 年 記 念 W S イ ベ ン ト を 開 催 し ま し た !


2月22日(土)13:00〜、近江楽座10周年を記念して
近江楽座学生委員会主催のワークショップイベントを開催し、
OB・OG、現役メンバー 含む総勢52名が参加しました。



当日は楽座OBOGの皆さんによるトークショーや
ムービーの上映、交流会等、内容盛り沢山でした。

ブログでは、ワークショップの様子を、
主にご紹介していきたいと思います。

***************************
アイスブレーキング(他己紹介) の様子
**************************

ワークショップに入る前に
まずウォーミングアップ として
アイスブレーキングを兼ね“他己紹介”が行われました。

各チーム二人一組になって
お互いの自己紹介がはじまりました。
自己紹介タイムは、一人5分まで!
自身の所属チームや学部学科、好きなもの等について
お互いに話していきます。








全てのペアの自己紹介が終わったら、
いよいよ『他己紹介』のスタートです*
制限時間は8分。 自分のチームに向けて、
ペアになった人を紹介していきます!

  


自分ではない人を紹介することで
お互いのことについて
よく知り合うことができました。

始めは、どこか緊張感が漂っていた
会場の雰囲気も、一気にほぐれていきました。

***************************
 楽座紡ぎのワークショップ①
***************************

アイスブレイク後は、いよいよワークショップへ。

近江楽座で活動する中での、 
気づき学びに関するからのテーマが
用意され、ひとりずつサイコロを振っていきます。
出目と同じ番号のテーマについて、自分の意見を
共有していくという内容のものです。


卒業生の皆さんは近江楽座で
活動していた頃を思い出しながら、
そして、今まさに活動しているメンバーは
日々の活動を振り返りながら、各テーマについて
語り合いました。


             

  
一人の意見から、どんどんと内容が広がって
時間いっぱいまで話し合っているチームもありました
             


「へぇ〜!」という新たな気付きの声や、
「わかる、わかる!」といった共感する声も聞こえてきました。


10年を経た今、変化していること、また変わっていないことを
感じることができるような内容でした。


***************************
楽座紡ぎのワークショップ②(ボードづくりWS)
***************************

 続いて、活動をさらに盛り上げていくために
近江楽座の“未来”について、皆で考える”ボードづくりWS”!

・パーソナルボードの作成
全員に色画用紙が配布され、色ごとに決められている
トピックについて自分の意見を記入し、指定のボードに
貼り付けていきます。

(トピック例)近江楽座の魅力は?」  
       「近江楽座を漢字一文字で表すと?」…等














・グループボードの作成
1チーム、1トピックについて考えを導き出し、
グループボードに記入していきます。


 










完成後は、全体での発表会を行いました。
発表時間は限られていましたが、報告会や
様々な場でのプレゼン経験のある皆さん!
どのチームの発表者の方も、時間内に収まるように
要領よく内容をまとめながら、堂々と発表を
されていた姿が印象的でした。







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
イ ベ ン ト の 様 子 も っ と 見 た い !  
近江楽座のfacebookページをチェック☆
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


オープニングとエンディングでは
学生が制作したムービーが上映され、

各チームが活動する地域の方々からの
サプライズメッセージもあり、私も感動しました。













イベント終了後には、看護食堂にて
軽食付きの交流会もありました。
こちらも、クイズやゲームで大盛り上がり!














この頃には、さっそく名刺交換をして
ネットワークを広げている人の姿もありました☆

      〜*〜

10年経っても、ずっと変わらない
学生の思いや共通の悩み、活動の中で得る感覚
などについて、先輩後輩が一同に共有できた
今回の記念イベント。 大変貴重な機会になりました。


この企画の案が上がったのは
去年の5月中頃…。

その日から学生委員会を始め、
有志メンバーを合わせた
コアメンバー 17名が中心となり、
会議を重ね、企画・広報ともに力を入れて、
ぎりぎりまで準備に取り組んできました。

その結果、素晴らしいあたたかみのある
イベントになり、終了後には参加してくださった
OBOGの方々から好評の声もいただきました。

改めまして、10周年記念イベントの開催にあたり
ご協力いただきました先生方、楽座関係者の皆様
遠方からご参加くださった卒業生の皆様に
お礼申し上げます。

そしてコアメンバーの皆さん、
本当にお疲れさまでした
プロジェクトチーム同士の
横の繋がりも、企画の進行ともに
さらに強くなったように感じています。

今後も、この繋がりをいかして
楽座の活動や自分のやりたいことなどに
ぜひいかしていってください。
また、このような交流の機会があるといいですね!