近江楽座=学生らしさを活かして地域に学び、育ち、貢献できる場をめざしています。 リンク |  sitemap |  rss |  admin

2010年11月26日金曜日

中間面談速報&らくざセミナー レポート!

--news--------------------
■近江楽座中間面談スタート
----------------------news

本日より、近江楽座チームの中間面談がはじまりました!
各チームが前半の活動報告の振り返り、チーム間、教員からのアドバイスを通じて、活動のブラッシュアップと後半への活動のステップアップのを図ります。

形式としては、近江楽座の全チームが3.4チームごとにグループとなって、それぞれの成果や課題、悩みや自慢話まで、いろいろな情報を交わしていく形式。

早速、トップバッターのグループ2(七曲がりでいっちょやったるか!、信・楽・人、おとくらプロジェクト)の様子を速報レポートします。

今回の面談担当者は近江楽座事務局から、秦・池田・上川と、近江楽座専門委員アドバイザーとして細馬先生、各チームのメンバーと、おとくらプロジェクトの指導担当教員である奥貫先生でした。


面談というと堅苦しく感じてしまいますが、相談会といったような和やかな感じで進みます。



七曲がりでいっちょやったるか!の紙芝居がおとくら喫茶、信楽人ギャラリーOgamaで実現することになったり、かえるさんこと、細馬先生がおとくらでのライブオファーを受けたり、チーム×先生、チーム同士でさまざまな情報交換や助言が交わされました。近江楽座中間面談は今日、29日、30日にわたって、7グループにわかれて行われます。


--
news--------------------
■「らくざセミナー」第1回終了!
----------------------
news

昨日、11月25日 18:15より、滋賀県立大学交流センターにて、「らくざセミナー2010、「イザ!カエルキャラバン!in HIKONE」実行委員募集(仮)」は行われました。参加者は学部生、院生、OB、一般の16名でした。

講師にはNPO法人プラスアーツ理事の永田宏和さんをお招きして、内容の濃い1時間の講義の様子です。




「イザ!カエルキャラバン!」は”かえっこ”というこどもを対象にしたおもちゃ交換ゲームの仕組みを取り入れたことによって、爆発的な集客力をもつ防災をテーマにしたイベントですが、”かえっこ”をつかって応用すれば、防災以外のテーマも、扱えるのだそうです。スゴイ!!
家族をターゲットにしていること、リピートが狙えるシステムになっていること、そしてなによりみんなが楽しめること、これらがすべて満たされていることが、成功の秘訣だと思いました。それらはすべて、綿密な調査から始まると永田さん。
「なんとなくおもしろそうだから」では、人はなかなか集まらないんですね。

後半は、イベント設計のシュミレーションを4つのグループにわかれてワーキングしました。
「イザ!カエルキャラバン!in HIKONE」準備委員となっ( たつもりで)て、講義で教えていただいた”かえっこ”のシステムを活かしたイベントのアイデアが各チームで出されています。








次回は12月7日(火)18:15より、同じく交流センターでおこなわれ、各チームのワーキングのつづきと、グループごとの発表が行われます。

受講申し込みをしていない方も、当日聴講は大歓迎ですので、ぜひ発表を聞きにきてくださいね!

2010年11月4日木曜日

2010.11.04【事務局だより】


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

近 江 楽 座 じむきょく だより 2010.11.04

───────────────────────────────────
近江楽座事務局の上川です早いもので11月、今年もあと2ヶ月ですね。振り返れば、今年は10月上旬まで酷暑が続き...その後急激に寒くなって...今に至って...と、あれ、秋がなかった!?という感じ。これは、「ラニーニャ現象」の発生によるものらしく、それによれば今冬はとても寒くなることが予想されているそうです。さらに、クマが集落や畑に下りてくるニュースも、記憶に新しいところですね。そんななか、先月のおわりに、名古屋で「COP10」という国際会議が行われたのを知っていますか?これは、様々な生き物の生息地を守り、その恩恵を長く維持していこうとする「生物多様性条約」を結んだ国が集まって、目標を定める会議のことです。今年多くの人が感じた環境の異常信号と、「COP10」に代表される大きな世界の動き、ここから、私たち一人一人がどんな行動を起こしていくか、重要な契機にさしかかっているように感じました。というわけで(?)ことしも、あと2回、事務局だよりもがんばります!!
───────────────────────────────────
らくざセミナー 受講者募集中です!!
 ★今がチャンス!まだ定員に余裕があります★
   
らくざセミナー2010  -まちづくりをテーマに| アイデアをかたちにするスキルを学ぶ実践講座-  
「イザ!カエルキャラバン!in HIKONE」実行委員募集(仮)
  今や1万人規模で行われている楽しい防災イベント「イザ! カエルキャラバン! 」を題材に、このセミナーではイベント設計のシュミレーションを実際に行います。皆さんが準備委員となっ( たつもりで)て、一からイベントづくりを体験してみませんか。集客、資金調達、効果的な広報、ネットワークづくり、などみんなが頭を悩ます問題へのアプローチの仕方を永田さんが伝授してくださいます。 皆のイメージが膨らんで、「イザ! カエルキャラバン! i n H I K O N E 」が実現するかも! ? 防災に関心がある人をはじめ、イベントづくりのノウハウを学びたい人におすすめのセミナーです。 
チラシの印刷用PDFデータは こちら から 
===========================
  申し込みフォームは こちら をクリックしてください
===========================
日  時|第1 回 2010 年11 月25 日(木曜日)18:15-20:15
         永田さんのお話、課題発表、作業
      第2 回 2010 年12 月7 日(火曜日)18:15-20:15 
         課題プレゼン、ディスカッション ※終了後交流会あり
      ※この講座は実習形式になっていますので、
       1回のみの参加はできかねます。
  場  所|滋賀県立大学 交流センター
  受講定員|20 名(聴講は定員制限なし)
  講  師| 永田宏和さん(NPO法人プラスアーツ 理事)
      「contents”+arts”」という切り口で、魅力的なプ
      ロジェクトを多数生み出されている、今話題の方です。
      ◆永田さんのプロフィールは こちら から
      ◆アドバイザーとして、当日は近藤隆二郎先生(環境科学部)
       が来てくださいます! 
事  例|永田さんのかかわるプロジェクト
     ・イザ! カエルキャラバン!
      ・防災を身近に感じるグッズ各種
      ・地震I T S U M O + 無印良品 など多数... 
 ■受講を希望される方へ 聴講(観覧)を希望される方へ
 県立大学の学生・院生なら誰でも受講できますが、事前に申し込みが必要です。 近江楽座ホームページバナーから申し込みフォームを利用ください。(このページ上部)または、電話0749-28-8613 でも受け付けております。(担当:上川)定員になり次第締め切りとさせていただきますのでご了承ください。 
 ■聴講(観覧)を希望される方へ
 申し込みは必要ありませんのでぜひ聞きにいらしてください。たくさんの方のご来場をお待ちしています  ■お問い合わせ先 滋賀県立大学 近江楽座事務局  (担当:上川[うえかわ])
 〒522-8533 彦根市八坂町2500 tel:0749-28-8612 / e-mail:info★ohmirakuza.net(★を@にかえて)
───────────────────────────────────
■12.11 環びわ湖大学地域交流フェスタが行われます
「環びわ湖大学地域交流フェスタ2010」 
 チラシの印刷用PDFデータは こちら から 

環びわ湖大学・地域コンソーシアムでは、持続可能性あるまちづくり、歴史に学びながら未来を切り拓くまちづくりを進める地域と大学の共同の取組みを促進するため、各大学の特色ある地域連携の取組みを発表・交流する大学地域交流フェスタを開催いたします。

日は、近江楽座プロジェクトも参加します!ぜひ、ポスター展示、発表を見に来てくださいね!
日  時|2010 年12 月11 日(木曜日)13:00から17:30
場  所|滋賀県立大学 交流センター  内  容|

1 オープニング(13:00

2 基調講演(13:1014:00

  講師|黍嶋(きびしま) 久好 氏

  演題「学際的な地域学の確立と大学と地域の協働による『新しい公』の創造」

 愛知大学 三遠南信地域連携センター上席研究員、経済学部講師。愛知大学は1946年 の設立当初より地域社会への貢献活動を使命としており、その伝統と実績を生かして、大学と地域社会との連携と「新しい公」の創造を推進するため、200410月に三遠南信地域連携センターを設立。三河、遠州、南信州の3県にまたがる地域(人口200万人を超える地域圏)を対象に、研究調査と地域づくりを支援する活動を展開しています。黍嶋氏は元自治体職員(愛知県豊根村)として、地域づくりに情熱を持って取り組み、同センター立ち上げと同時に大学へ移り、地域連携事業の担当として、様々な活動を進めています。


3 ポスター発表(
14:1015:10
 4 研究交流会(交流セッション)(15:2016:50
 ■セッション1-地域をフィールドとする学生活動-
活動発表の事例を中心に、学生どうしが意見交換を行い交流します。もちろん、学生以外の参加者の意見・コメントも大歓迎です。

■セッション2-地域との連携プロジェクト研究-
大学と地域が協働で取り組んでいる複数のプロジェクトを題材にしながら、取組みを確認し、課題の共有や新たなプロジェクトへの可能性を探ります。 
■セッション3-教育プログラム研究- 
大学の教育プログラムにおける地域との連携の取組みを題材にしながら、大学と地域、双方にとって望ましい進め方について、意見交換、交流を行います
 ■セッション4-学生支援事業参加学生による報告-
学生支援事業委員会が主催して10月に開催した『環(わ)~手を繋ごう1万人のびわ湖大使~』に参加した学生たちが「滋賀の魅力」について報告し、交流します。 
5 全体交流会(16:5017:30
参加13大学|

 長浜バイオ大学   滋賀文教短期大学  滋賀大学  滋賀県立大学   聖泉大学  びわこ学院大学  立命館大学   滋賀医科大学   龍谷大学   放送大学(滋賀学習センター)  滋賀短期大学  成安造形大学  びわこ成蹊スポーツ大学

申し込み|不要・参加無料  ***

主催:一般社団法人 環びわ湖大学・地域コンソーシアム
 〒520-0055 大津市春日町1番5号アルプラザ大津5階 TEL:077-526-8850 FAX:077-526-8851 e-mail:info@kanbiwa.jp  HP:http://www.kanbiwa.jp/ 
幹事校および会場連絡先 : 滋賀県立大学 地域づくり教育研究センター
 〒522-8533 彦根市八坂町2500 TEL:0749-28-8210 FAX:0749-28-8473 e-mail:chiiki_koken@office.usp.ac.jp