~楽ゼミ編~
事務局いなばです
近江楽座採択プロジェクトによる、活動中間報告会を行いました!
まずは、”楽ゼミ”の内容をご報告。
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そもそもこの報告会というものは、助成金その他の活動支援を受けるプロジェクトの一つの活動報告の義務として位置づけられています。
でも、「まだ活動途中のこの時期に、報告をしてもらうだけではもったいない!」ということで、中間報告イベントに参加した楽座メンバーが、より今後の活動へのモチベーションが上がるようなことができないか...と考え、「楽ゼミ & 交流会」という形を企画しました。
<中間報告イベント「楽ゼミ」のねらい>
中間報告イベントを企画するにあたり、事務局では主に以下の点をねらいとしました。
■半年間でできたこと・できなかったことを具体的に振りかえり発表することで、自分たちの活動を客観的に見つめ直し、後半の活動につなげること。
■他のチームの活動の実態を知り、お互いを讃え合うことで自分たちの活動の特徴・良いところを認識すること。また、モチベーションを刺激し合い、高い意欲で有意義な活動を行なっていけるきっかけとすること。
<各チームからの発表内容>
これらのねらいを実現するために、
…1つめの「活動報告」については、パワーポイントやレジュメを用いて、活動の達成度や現状・課題を発表してもらい、
...2つめの「活動共有」については、動画やスライドショーを使って、動きや音などを含んだ、より"現場感"の伝わるプレゼンをしてもらいました。
<「楽ゼミ」当日のプログラム>
全23チームを4つのグループに分け(12/1~8の4日程に分けて開催!)、各グループごとに、授業1コマ分の時間で前半に発表、後半にグループワークを行いました。
なかなかハードなスケジュールです。
前半の各チームからの発表は、
1チームにつき7分間の発表(うち動画は上限4分)と、
質疑がある場合はさらに2分間でおこない、
↓
後半のグループワークは、発表した5~6のチームを、話し合いテーマとして3つのテーブルに分け、
↓
参加者が好きなテーブルを選び、
発表を聞いて気になった点を質問しあいました。
↓
最終的には、チームに送る活動奨励賞のタイトルを各テーブルごとに決定!
☆各チームに送られた活動奨励賞のタイトルは、「交流会編」をチェック!
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今回はじめて発表に導入した動画ですが、活動しているメンバーが先生やメンバーと真剣に議論している様子や、開催したイベントへの参加者がとても楽しそうにしているところ、地域の方のコメント、どんな工程で作業をしているのか、どんな地域で活動しているかなど、それぞれのチームで工夫して盛り込んでくれていたので、よりリアルな形で活動を共有してもらえたのではないかと思います。
今回の発表を機に、ぜひ動画を広報ツールの一つとして活用してみて欲しいです。
また、前半を振りかえって再確認したことや、他のチームの話を聞いて感じたことをチームのメンバーと共有して、これからの活動に活かしていってもらえたらと思います。
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・楽ゼミ、交流会の写真をこちらからご覧いただけます
・「交流会編」はこちら
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