記:稲葉
9月30日、夏休み終盤の木曜日に近江楽座交流会を開きました
今回の交流会、もともとは1泊2日で交流合宿を行う予定で
8月から学生委員会で企画を進めていたのですが、
予定していた宿泊所の関係で1日のプログラムに変更しての開催となりました。
★第1部 コーヒードリップ体験
午前中は、近江楽座チームの一つ「おとくらプロジェクト」にて、
おとくらメンバーから本格コーヒードリップを教えてもらいました!
「おとくらプロジェクト」とは、
彦根市高宮町にある、旧中仙道に面した古い商屋の一部を改修し
そこでカフェ・ギャラリーを運営、地域のコミュニティスペースとしていくことを目標としたプロジェクトです。
カフェは、毎週土日にチームメンバーが交代でスタッフをしています。
午前中のコーヒードリップ体験で教えてもらったコーヒーの入れ方は、
おとくらメンバーが試行錯誤を重ねて編み出した方法。
おいしく、かつ安定した味を出せる入れ方をめざしているそうです。
"おとくらの味"をいつでも味わってもらえるように、いろいろな工夫がされていました。
参加した楽座メンバーは、
おとくらのようにカフェを経営していたり
古い物件を改修活用するチームのメンバーが多かったので、
お互いに情報を交換しながらゆっくりコーヒーの入れ方を体験することができました。
おとくらプロジェクトの成り立ちや活動内容を説明してもらいました。
プロジェクトの体制などは、他のチームも参考になったのではないでしょうか??
プロジェクトの体制などは、他のチームも参考になったのではないでしょうか??
機械で挽いたものとでは、サラサラ感が全然違いました。
一杯ずつ丁寧に入れていきます。
蒸らす時間やお湯の注ぎ方など、味を安定させるための工夫がたくさんありました。
自分で入れたコーヒーは格別の味!
コーヒーをゆっくり飲んだあとは、奥の蔵でくつろぎタイム。
一杯ずつ丁寧に入れていきます。
蒸らす時間やお湯の注ぎ方など、味を安定させるための工夫がたくさんありました。
自分で入れたコーヒーは格別の味!
コーヒーをゆっくり飲んだあとは、奥の蔵でくつろぎタイム。
★第2部 手打ちカレーうどんづくり!
午後からは県大に移動して
交流センターで手打ちうどんワークショップをおこないました
粉からうどんを作って、
地域の野菜をつかったカレーで、カレーうどんをつくろう!というワークショップです。
3チームに分かれてそれぞれが生地を作り、熟成させている間にカレーづくり。
最後は菜の花エネルギーのメンバーも呼んで、もちもちに仕上がったうどんをいただきました!
塩・水・うどん粉を手でこねます
一回目の熟成。1時間!
熟成の間にカレー作り。
近江八幡の野菜を使いました
生地を踏んでコシを出していきます
いい質感!
2回目の熟成(45分)が終わったら、綿棒で3mm厚まで伸ばして・・・
折り目が重ならないようにたたみ、細く切っていきます。
切れた!
ツルツルに茹で上がりました!
カレーもこのとおり◎
なかなかコシがあって、おいしいうどんになりました!
(食べるのに夢中で、できあがりの写真がありません;)
このあとの、
SenSの活動拠点「エコ民家3号館」での2次会では
回収予定の民家を見せてもらったり、下宿生募集中の部屋を見せてもらったりと
夜の石寺でしっとり過ごさせてもらいました◎
今回の交流会は、まる1日プログラムという今年度初の試みでしたが、
より深いチーム間の交流が生まれ、お互いの活動を発展させるきっかけにしてもらえたらうれしいです。
学生委員会では、さらにいろいろな仕掛けを作っていこうと企み中ですので
近江楽座チームの皆さんはぜひ参加してくださいね!
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