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2011年9月22日木曜日

[レポート]スキルアップ講座①「広報の仕事」開催しました!

近江楽座スキルアップ講座
第1回「広報の仕事」

開催しました!


記:稲葉 




9/20 夕方6時より、交流センター研修室にて
第1回目のスキルアップ講座を開講いたしました。

「伝える技術」をテーマに、
近江楽座での活動に必要不可欠な伝えるスキルを見につけていただくための
この講座ですが、
第1回目は、講師に彦根市役所情報政策課の手塚崇生(てづかたかお)さんをお招きして
広報とは何なのか、広報をするにあたって大事なことは何なのか
お話ししていただきました。

参加者は、近江楽座メンバーである1回生から大学院の2回生までの学生さん25名。
ある学生さんは、お母様と親子で参加してくださいました!




手塚さんは、彦根市の広報誌、『広報ひこね』を編集するのがお仕事の一つ。


『広報ひこね』には、以前あかりんちゅの記事を載せていただき
多くの反響をいただきました!


たくさんの市民の方が目にするこの冊子を作る手塚さんに
広報の工夫を教えていただきました。


スライドをみながら、講義がスタート

「相手のことを考えながら伝える」ことが大前提!
伝えるという行為には、相手が受けとってくれて初めて成り立つもの。
相手に自分の思いをぶつけるだけでは、その目的は果たされないはずです。
相手の立場になって、タイミングや言葉遣いをえらぶことがが大切ですね。

「相手のことを考える」と一言にいっても
工夫の仕方はたくさんあります。


・人の顔は目を引く!
紙面上に人の顔の写真やイラストがあると、
読者の目をひき、記事を読んでもらいやすくなるそうです

・文章はできるだけ短く!
文章を書いていると、一文がついつい長くなってしまうんですよね。
意図的に短くするコツは「主語と述語をなるべく近づける」ことだそうです

・5W1Hに注意!
いつ(when)、だれが(who)、何を(what)、どこで(where)、なぜ(why)、どのように(how)。
これらの頭文字をとった5W1H、文章構成の基本として聞いたことがある方も多いと思います。
どれかがかけた情報では、あいまいになってしまいますよね。




最後にまとめとして
いつでも身の回りにある「伝え方」を観察して、
チェックを怠らずに何度もチャレンジしてください!と激励をいただきました。

自分たちで広報を手がけることも多い近江楽座プロジェクト。
今回学んだことを生かして、正確でわかりやすい情報を伝えていってほしいなと思います。


今回講師をお引受けくださった手塚さん、
わかりやすいお話をありがとうございました!



・・・・・・
 → 次回スキルアップ講座は...

 第2回スキルアップ講座「活動写真の撮り方」

  講師に長浜スタジオの石黒晋さんをお招きして、
  効果的な活動写真のとり方を教えて頂きます!


お申込みはこちら!
office@ohmirakuza.net
定員30名

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