近江楽座=学生らしさを活かして地域に学び、育ち、貢献できる場をめざしています。 リンク |  sitemap |  rss |  admin

2011年9月29日木曜日

[レポート]スキルアップ講座②「活動写真の撮り方」開催しました!

近江楽座スキルアップ講座
第2回「活動写真の撮り方」
開催しました!




記:稲葉
前回のスキルアップ講座、「広報の仕事」に引き続いて、
今回は「活動写真の撮り方」をテーマに講座を開きました。

講師は、長浜スタジオの石黒晋さんと、浅井千穂さん。
(長浜スタジオさんは、県大の卒業アルバム作成でお世話になっています!)


講座が始まる1時間半前・・・。

石黒さんと浅井さんが、大きな機材を持って登場!
それらはレフ板や照明器具などの撮影機材。
お2人はiPod touchを使って、講座のためのサンプル写真を次々撮影。
その場でそれらの写真をfacebookにアップして、
講座用の素材をどんどん追加していきます。

準備を見ているだけで、ワクワクしてきてしまいました!



いよいよ講座が始まると、
まずはスライドを使って、いろいろな撮影のコツやその原理などを教えてくださいました。

この時もよりわかりやすく説明するために、
その場で会場内を撮影。




すぐにfacebookにアップロードして、スクリーンで確認しながら構図や望遠・広角の使い分けを解説していただき、とてもわかりやすかったです。







後半は、実際に全員で写真を撮影。

今回はテーマが「活動写真の撮り方」ということだったので
被写体として、あかりんちゅさんがロウソク作りを教えてくれました!


あかりんちゅさんはさすが、工程やポイントなどの説明が完璧...!ありがとうございました◎


ろうそくを作る人と、それを写真に撮る人の二手に別れ、
撮影チームは、具体的に石黒さんからアドバイスをもらいながらシャッターを切りました。



例えばこの写真(稲葉撮影)だったら、
方向性を強調するために斜めではなく縦構図にして、池山さん(写真左)をメインの構図に。
鍋の中身も見えると、何をしているかもわかって更に良い!という具合。

なるほど・・・!


さらに、活動写真を撮る場合に大事なことは
・積極的に撮影対象の人に話しかけて、笑顔を作ったり作業工程を撮らせてもらう。
・撮影者が動きまわって、いろいろなアングル・カメラ設定で撮りまくる
ということ。

被写体に積極的に関わっていくことも、いい写真を残すためには重要なんですね!


そして「広報の仕事」の回でおしえていただいた「伝える」ためのポイントとの共通点もありました。
・まず、”5W1H”を押さえること。
 (”いつ”なら、タイムスケジュールを写す、”何を”なら、イベントのポスターを写すなど)
・そして、「いいな」と思ったものをとことんまねしてみること。
 挑戦してみることで、自分のものになっていくんですね!


今回は、講義と実践を盛り込んだ凝縮の2時間でした。






言葉で入門的に技術を教えてもらったあとに、
実際に撮影をして、撮った写真を見ながら解説やアドバイスをもらえたことで、
これからの写真撮影がぐんと楽しみになったのではないでしょうか??

効果的な写真を使って、
より効果的に広報していってもらえたらと思います。


楽しく丁寧に教えてくださった、石黒さん、浅井さん
本当にありがとうございました!

またチームの撮った写真にアドバイスいただけたら嬉しいです


・・・・・・
 → 次回スキルアップ講座は...

 第3回スキルアップ講座「ブログ活用法」

  講師にバードデザインハウスの竹岡さんをお招きして、
  活動ブログの活用法を教えて頂きます!


お申込みはこちら!

office@ohmirakuza.net
定員30名!



2011年9月22日木曜日

[レポート]スキルアップ講座①「広報の仕事」開催しました!

近江楽座スキルアップ講座
第1回「広報の仕事」

開催しました!


記:稲葉 




9/20 夕方6時より、交流センター研修室にて
第1回目のスキルアップ講座を開講いたしました。

「伝える技術」をテーマに、
近江楽座での活動に必要不可欠な伝えるスキルを見につけていただくための
この講座ですが、
第1回目は、講師に彦根市役所情報政策課の手塚崇生(てづかたかお)さんをお招きして
広報とは何なのか、広報をするにあたって大事なことは何なのか
お話ししていただきました。

参加者は、近江楽座メンバーである1回生から大学院の2回生までの学生さん25名。
ある学生さんは、お母様と親子で参加してくださいました!




手塚さんは、彦根市の広報誌、『広報ひこね』を編集するのがお仕事の一つ。


『広報ひこね』には、以前あかりんちゅの記事を載せていただき
多くの反響をいただきました!


たくさんの市民の方が目にするこの冊子を作る手塚さんに
広報の工夫を教えていただきました。


スライドをみながら、講義がスタート

「相手のことを考えながら伝える」ことが大前提!
伝えるという行為には、相手が受けとってくれて初めて成り立つもの。
相手に自分の思いをぶつけるだけでは、その目的は果たされないはずです。
相手の立場になって、タイミングや言葉遣いをえらぶことがが大切ですね。

「相手のことを考える」と一言にいっても
工夫の仕方はたくさんあります。


・人の顔は目を引く!
紙面上に人の顔の写真やイラストがあると、
読者の目をひき、記事を読んでもらいやすくなるそうです

・文章はできるだけ短く!
文章を書いていると、一文がついつい長くなってしまうんですよね。
意図的に短くするコツは「主語と述語をなるべく近づける」ことだそうです

・5W1Hに注意!
いつ(when)、だれが(who)、何を(what)、どこで(where)、なぜ(why)、どのように(how)。
これらの頭文字をとった5W1H、文章構成の基本として聞いたことがある方も多いと思います。
どれかがかけた情報では、あいまいになってしまいますよね。




最後にまとめとして
いつでも身の回りにある「伝え方」を観察して、
チェックを怠らずに何度もチャレンジしてください!と激励をいただきました。

自分たちで広報を手がけることも多い近江楽座プロジェクト。
今回学んだことを生かして、正確でわかりやすい情報を伝えていってほしいなと思います。


今回講師をお引受けくださった手塚さん、
わかりやすいお話をありがとうございました!



・・・・・・
 → 次回スキルアップ講座は...

 第2回スキルアップ講座「活動写真の撮り方」

  講師に長浜スタジオの石黒晋さんをお招きして、
  効果的な活動写真のとり方を教えて頂きます!


お申込みはこちら!
office@ohmirakuza.net
定員30名

2011年9月2日金曜日

●News! スキルアップ講座を開催します







近江楽座事務局 稲葉





近江楽座スキルアップ講座を開催します!!


 広報って何をすればいいの?

 写真がイマイチなんだよなぁ

 このブログ記事、うまくかけてるのかな?




「スキルアップ講座」とは、
近江楽座の学生に、自分たちの活動に活かすことができるスキルを身につけてもらうための講座です。

今回は、「伝える技術」をテーマに3回に分けて開講します。

地域の方とのコミュニケーションや
イベントの告知・参加募集、
活動の発信...などなど

楽座っ子には「伝える」機会が多々ありますよね。


楽座での活動だけでなく、
日常生活でも、社会に出てからも「伝える」能力はとても重要です!



今回は特に、
○広報って、そもそもどんなことをすればいいの?
○もっと写真を効果的に撮りたい!
○ブログをうまく活用できてるのかわからない

といった内容について
それぞれのプロをお呼びし、学んでいきます。


知っているかどうかで大ちがい!
少しの工夫で、もっと「伝えて」みませんか!?




■内容・日程:


第1回:広報の仕事

920日(火)18:0019:30

    講師:彦根市情報政策課広報係・手塚崇生さん

    内容:自分たちの活動を効果的に伝えるため、文書の書き方やアピールの仕方、各種メディアとの連携等、広報の仕事のノウハウやおもしろさを学びます。


       

第2回:活動写真の上手な撮り方

926日(月)18:0020:00

    講師:株式会社長浜スタジオ・専属カメラマン 石黒晋さん

    内容:生きいきした、よい写真を撮るためには、どうすればよいのか。プロのカメラマンの方から、実際に体験しながら学びます。(※デジタルカメラを持参下さい)



第3回:ブログ活用法

103日(月)18:0019:30

    講師:()バードデザインハウス・竹岡寛文さん

    内容:日々の活動記録を手軽に書き込め、情報発信ツールとしても威力を発揮するブログの活用法について、近江楽座のホームページともリンクしながら学びます。




■場所:第1回、2回は交流センター研修室12 第3回は情報処理演習室3(A5-203

■対象:近江楽座プロジェクトメンバーおよび「地域実践学実習Ⅰ」試行授業の受講生



※定員各回30名 お早めにお申し込みを!

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問合せ・申し込み:近江楽座事務局・滋賀県立大学地域づくり教育研究センター

   TEL0749-28-8616(内線8616)、

   E-mailoffice@ohmirakuza.net