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2011年5月23日月曜日

[レポート]公開プレゼン・審査会終了しました!



2011年度 Aプロジェクト
公開プレゼンテーション・審査会
終了しました!





こんにちは
近江楽座事務局いなばです

2011年5月21日(土)
9:00~滋賀県立大学講義室A2-201にて、29チームによる「公開プレゼンテーション」が
そして14:00~研修室にて「審査会」が行われました。


↑仁連理事による開始の挨拶





会場は来場者でほぼ埋まる状態で、
受付簿を見てみると、のべ117人 の方が来場してくださっていました!!
(うち発表チームの学生が87人、一般30人)



今回審査をお願いしたのは、






滋賀県立大学理事・副学長 仁連孝昭先生

滋賀県立大学環境科学部教授 井手慎司先生

滋賀県立大学人間文化学部教授 細馬宏通先生

住みよいまち&絆研究所 奥野修さん

淡海ネットワークセンター 遠藤恵子さん

滋賀県教育委員会事務局 藤原久美子さん






各チームのみなさんには、
発表4分、質疑3分という短い時間のなかで
自分たちの提案するプロジェクトがどのように地域貢献につながるのかについて発表していただきました。


質疑の時間には、全体を通して、プロジェクトに対しての鋭い指摘が多く見られました。
●企画の具体的な見通しがされているか。
 (イベントの想定集客数は?広報は誰にどのように何のために行うのか)

●メインの事業よりも、研修や謝金に分配の多い予算計上がされていることに矛盾を感じる。

●“つながり”“多くの人”というような抽象的な言葉が多く聞かれるが、
 具体的なねらいは持てているのか。


●プロジェクトの目的を果たすことに対して、手段の選択が合理的か。







審査のためのプレゼンという場ではありましたが
発表チームにとっては、自分たちのプロジェクトを
もう一度見つめ直す機会になったのではないかと思います。





もともと厳しいスケジュールの上、当日は時間が押してしまい、
慌ただしくなってしまいましたが

無事に会を終了することができました。
発表したチームのみなさん、本当にお疲れさまでした!






その後、会場を変えて
交流センター研修室にて非公開の審査会を行い、
今年度の採択プロジェクトを決定致しました。
(→結果については5/26(木)当HPにて発表いたします)

こちらでの審査員の意見は、
採択・不採択にかかわらずフィードバックしたいと思いますので
今後の活動に生かしていただけたらと思います。

審査員の皆様、
公開プレゼンから引き続いて、長丁場の審査会本当にお疲れ様でした。
今後とも近江楽座に対して、客観的なご意見をいただけたら嬉しいです。



※今回会場にて実施したアンケートについては、
 各プロジェクトへのコメントの欄を、それぞれのチームへ還元いたします。

※当日の写真が欲しいチームは、連絡下さい!(各チーム数枚ずつしか撮れていないのですが)

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