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2014年6月17日火曜日

[レポート]2013年度 ー近江楽座活動報告会ー



■ 2013年度 近江楽座活動報告会を行いました。

 
4/19(土)9:00~、滋賀県立大学 講義棟A3-301にて、2013年度の活動報告会を行いました。また今回は二部構成で、第二部では近江楽座10周年を記念をして、学生たちが実施した[近江楽座10周年記念企画]の報告とミニシンポジウムを開催しました。

<報告会の流れ>

第一部:活動成果報告 



全20プロジェクトの活動内容に応じて 
【子ども・教育・発信】
【地域資源活用】
【交流・拠点・被災地支援】
【地域協働】 
 の4つのパートに分かれて発表を行い、学外から
2人のゲストをお呼びして、それぞれの活動について
客観的に評価をしていただきました。

■*■ 活動助言者 ■*■

膽吹憲吾さん(米原市社会福祉協議会 ソーシャルワーカー)
竹岡寛文さん(フリーランサー)
  
 

また会場からも発表チームへの質問や意見、そして
地域関係者の方からの期待の声等のコメントもあり、
さらに今後の活動のモチベーションへと繋がる時間に
なったのではと思います。

 


第二部:ミニシンポジウム−[10周年記念企画]報告とこれからの近江楽座を考える− 

 

第二部は、会場をA7棟自習室へと移し、司会進行を学生へとバトンタッチです。
今年の2月に近江楽座学生員会・有志メンバーが中心となって実施した『近江楽座10周年記念企画』の報告を行いました。その後“これからの近江楽座を考えるミニシンポジウム”と題し、参加者全体で語り合う場をもちました。



報告では、企画の1つ「楽座紡ぎのワークショップ」で作成した成果物を提示しながら、この機会に得られた学びや共有したことを発表し、その後会場とのディスカッションを行いました。第一部よりも、全体的にアットホームな雰囲気になりました。

この場に参加してくださった地域関係者の方で、
ご自身の学生時代に地域の方々にお世話になった経験があり
今がその時の恩返しだと思って学生達と関わっている、という方がおられて
”教えることばかりでなく、学生から学ぶこともあるので
お互いのもつ知識をもっと共有していきたいと思っている”、
と話されていたのが印象的でした。

また、今回の活動報告会には、高知県立大学から『立志社中』
近江楽座と同じく地域に出て活動されている学生の皆様と先生方がお越しくださいました。昨年の「立志社中」中間報告会に先進事例として、近江楽座の学生をご招待いただいたのがきっかけで、その後も交流が続いています。

第一部の報告会では、立志社中の学生の皆さんからも、
活動紹介等の発表をしていただきました。近江楽座の学生にとっても、高知県という異なるフィールドで同じく「地域貢献」をテーマとして活動する皆さんと出会えたことは、とても刺激になったと思います。 今後も、高知県立大学と本学の学生たちが互いに成長しあえるような交流が続いていくと嬉しく思います。





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